2006年 10月 12日
オレステス |
昨日は“オレステス”を見て来ました。
演出:蜷川幸雄氏、主演:藤原竜也氏とくれば、期待を裏切られるはずはない!
そして今回も素晴らしくいい席で前から3列目。ところが、劇場に行くと1列目の座席が撤去されていて、実質は2列目に。その上通路側の席。
蜷川氏演出のお芝居は、通路をふんだんに使って出演者が登場したり退場したりするので、間近に見られるのです。
休憩無しの2時間20分、一気にその世界に引き込まれてしまいます。
しかし毎回深く感じることなのですが、演技者の方たちってすごい!あの膨大な量の台詞。それを覚えて自分のものにして、感情移入してその人になりきるなんて!
最後のシーンを藤原竜也さんは私のすぐ右横で終えられました。ほんの20㎝くらいのところに立って演じられていました。まじまじと見てしまったのですが、全身鳥肌が立ってました(藤原さんの)。うでも太もももそして乳首も。そして胸を落ちて行く汗。
ただ立っているのではなく、全身でオレステスに成りきっているのが感じられました。そして芝居が終わりカーテンコールで出て来た時は時々テレビで見る普通の少年(って、彼は一体何歳なのでしょうか?少年っていう年齢ではないような気がしますが)のような笑顔で!
あの切り替えがまたすごいと。
演出:蜷川幸雄氏、主演:藤原竜也氏とくれば、期待を裏切られるはずはない!
そして今回も素晴らしくいい席で前から3列目。ところが、劇場に行くと1列目の座席が撤去されていて、実質は2列目に。その上通路側の席。
蜷川氏演出のお芝居は、通路をふんだんに使って出演者が登場したり退場したりするので、間近に見られるのです。
休憩無しの2時間20分、一気にその世界に引き込まれてしまいます。
しかし毎回深く感じることなのですが、演技者の方たちってすごい!あの膨大な量の台詞。それを覚えて自分のものにして、感情移入してその人になりきるなんて!
最後のシーンを藤原竜也さんは私のすぐ右横で終えられました。ほんの20㎝くらいのところに立って演じられていました。まじまじと見てしまったのですが、全身鳥肌が立ってました(藤原さんの)。うでも太もももそして乳首も。そして胸を落ちて行く汗。
ただ立っているのではなく、全身でオレステスに成りきっているのが感じられました。そして芝居が終わりカーテンコールで出て来た時は時々テレビで見る普通の少年(って、彼は一体何歳なのでしょうか?少年っていう年齢ではないような気がしますが)のような笑顔で!
あの切り替えがまたすごいと。
by inayuri178
| 2006-10-12 22:32
| 観て楽しい